2010年06月09日

スラッシュ来日に思う

スラッシュ。
言わずと知れた元GUNS N` ROSESのリードギタリストです。
僕らガンズにやられた世代にとっては忘れられないギタリストです。
スラッシュとイジー・ストラドリンは世界一かっこいいツインギターでした。

ガンズアンドローゼズの1st「Appetite for distraction」で初めて聴いたスラッシュのギターは強烈なインパクトでした・・・
その当時まで隆盛を極めていたLAメタル勢のきらびやかで少しテクニカルなギターフレーズに比べて、どこか垢ぬけない野太い音、豪快でラフなフレーズ・・・まさに原始的なロックンロールの香り。
当時高校生だった僕のような野郎どもは魂を鷲掴みにされました。

そして何よりもスラッシュのギターの特徴、魅力はその「歌心」でした。
アクセル・ローズという稀有なエモーショナルなシンガーとタメを貼る2枚看板だったスラッシュのギターは感情をそのまま音に紡ぎ出しているようでした。
No1ヒットとなった「Sweet child O` Mine」の有名なギターソロからラストにかけてのフレーズはもちろんですが、アルバムラストの「Rocket Queen」はその最たるものでした。
今でもこの曲がスラッシュのベストプレイだったと思います。

近年アクセルが「スラッシュはかつて持っていたエッジをなくしてしまった」という趣旨の発言をしてスラッシュ批判をしてました。
アクセルとスラッシュが険悪になってガンズがバラバラになっていき、僕はどちらかと言うとスラッシュ派でした。
(アクセルに対しては「アクセルのわがままのせいでバンドがバラバラになった」と否定的な見方をしてました)
しかしアクセルの発言には否定できない部分ありました・・・

確かにスラッシュのVelvet RevolverでもR&Rセンス溢れるギターを聴かせてくれる曲もありました。
美しいフレーズも聴かせてくれました。
けど「Rocket Queen」ほどの感情がそのままフレーズになったようなギターはそれ以降はないように感じます。
あくまで個人的意見ですが・・・

スラッシュのソロアルバムが結構売れているようです。
多数のゲストシンガーを迎えて豪華な内容のようですが、イマイチ触手が伸びずまだ聴いてません・・・
一部ゲストの人選や「Paradice city」のリメイクをする行為に違和感を覚えるんです。
アクセルに否定的だった僕ですが、全てのオールドG N` Rファンに背を向けて我が道をいく「チャイニーズデモクラシー」を発表したアクセルに、先日のGUNS N` ROSES日本公演で突発的に「WHOLE LOTTA ROSIE」をやってしまったアクセルの方に、よりガンズアンドローゼズが持っていた音楽への誠実さを感じてしまいます・・・

とは言ったもののスラッシュのソロ、気になってます・・・
「Ghost」って曲、なかなかカッコイイんですよね!と思ったらイジーがギターで参加だ・・・
ワォexclamation×2

posted by そら at 23:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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