2010年05月20日

村上龍「69」

僕はもともと活字中毒でラーメン屋や医者に行ったら興味がなくてもそこにある雑誌を読まずにはいられません。
トイレでも何か読んでないとお通じが出にくい(笑)
で、トイレに本を置いてたんですが、嫁と娘に叱られて撤去されましたバッド(下向き矢印)

そんなタチなんでたまにブックオフなんかで買ってきた本が結構増えました。
今月はお金がないんで買ってませんがたらーっ(汗)

で、仕方なくってわけでもないんですが、今、村上龍先生の「69」を読み返してます。


村上龍先生はとっても文章がうまい作家で、どんな話でもグイグイ読ませてくれるんですが、この「69」の読みやすさは別格です。
と言うのも文章自体が非常にライトかつポップ。
肩肘はらず軽い気持ちで読み進められます。

でも軽やかな文体から想像出来ないくらい、この本から得られるものは
大きいです。

1969年の長崎 佐世保の高校が舞台の青春小説です。龍さんの自伝的要素も入っているのかな?
「女の子にモテたい」、ただそれだけのためにとんでもない騒動を引き起こす主人公とその仲間たちの姿は笑えます。
楽しくて、バカバカしくて、ハチャメチャなエネルギーに溢れてて、だけど少し切ない、そんなホンモノの青春小説です。

僕はこの「69」を学生時代に1回読んで、去年思い出してまた買って読んで、今また読み返してます。
読むたびにこの本からもらうもの、それは現実と戦うパワーです。
生きていて理不尽な事にぶつかるたびにこの本にある数々の金言を思い出します。

楽しく生きるにはエネルギーがいる。
俺はあいつらに一生俺の楽しい笑い声を聞かせてやる。

最高です!


posted by そら at 20:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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